「大阪府人権相談窓口」では、3月を性的マイノリティ集中相談月間 として、取り組まれています。性的マイノリティ(LGBT)の方々やその家族、友人等からのご相談を受付されていますので、相談事がありましたら、一人で悩まず、まずはご相談ください。詳細はこちら
河内長野市人権協会のホームページへようこそ。
世界中で感染拡大した新型コロナウイルスは、様々な偏見や差別、自粛警察など、人権問題も発生しました。本ホームページでは「特集 コロナ差別」などの記事を掲載し、市民の皆様の冷静な対応と、差別につながる言動を行ったり同調したりしないよう呼びかけています。また、人権あれこれ相談にて、コロナ差別に関するご相談を始めとして、様々な人権相談を承っています。
人権啓発映像「わたしは今、こう思う。」(動画配信中)

新型コロナウイルスは2020(令和2)年から日本でも感染拡大し、わたしたちに強い不安や恐れをもたらしました。そして、その不安や恐れはわたしたちの「気づく力」・「聴く力」・「自分を支える力」を低下させました。
河内長野市では、市民のみなさんが今思っていることを集め動画を製作しました。人とのつながりが希薄になっている今だからこそ、「思いやりとぬくもりのある、一人ひとりが尊重しあえる共生のまち」を市民視点で具体化した映像です。こちらのリンク(河内長野市ホームページ)でご覧ください。
市民サロン(人権週間)展示
令和4年11月1日、市役所1階の市民サロンにて、人権啓発のパネル展示を開始しました。(展示期間:11月1日~12月16日)
展示内容:①人権を考える市民の集い ②ウクライナに平和を(戦争は最大の人権侵害です) ③2022年は水平社創立100周年 ④令和4年度市内小中学生「人権・平和啓発ポスター」代表作展示 ④「ヘイトスピーチ」とは? ⑤ハンセン病の悲しい歴史 ⑥人権三法 ⑦女性の人権強化ホットライン ⑧その他、さまざまな人権問題、「核兵器禁止条約」の早期締結を求める署名、他
日本に在留しているウクライナのみなさんへ
以下の外国人在留支援センターのWEBサイトでは、ウクライナ語・ロシア語による様々なサポート情報が掲載されています。ご利用ください。<Support for Ukrainians residing in Japan>

ストップ!コロナ差別

シトラスリボンプロジェクトをご存じですか?
新型コロナウイルス感染症への感染は、本人の責任ではないにもかかわらず、感染者の家族や医療従事者、コロナ禍を支えてくださっているエッセンシャルワーカー(物流や店舗で働く人)にも広がっており、差別的な言葉をかけられたり、理不尽なクレームに苦しめられています。
シトラスリボンプロジェクトは、「地域」「家庭」「職場(または学校)」を象徴する3つの輪をかたどったシトラスのカラーリボンをつけ、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表し、新型コロナウイルス感染者や医療従事者への差別をなくそうというプロジェクトで、愛媛県発でいま全国に広がりを見せています。
※河内長野市人権協会は、シトラスリボンプロジェクトに賛同しています。
※昨年来、市役所5階にて、シトラスリボンピンバッジを無料配布していましたが、2022年5月末配布を終了しました。
■河内長野市では、2022年6月1日より一部路線のバス内にて、コロナ禍における差別防止メッセージを流し、市民のみなさんに啓発を行っています。バス車内アナウンスの内容は、「STOP コロナ差別 みんなで広げよう シトラスリボンの輪 ご相談は市役所まで」です。みんなで、シトラスリボンの輪を広げましょう。

■自治会の活動紹介
南青葉台の自治会では、独自の広報紙「南青葉台だより」にて、シトラスリボンプロジェクトを紹介するとともに、自作のリボンを作成して、希望者に配布する活動を進められています。