令和6年11月23日(祝・土)湯浅正太さん講師の「人権を考える市民の集い」講演会を開催しました。テーマは「みんなとおなじくできないよ」~こどもの人権をきょうだい児の視点から考える~でした。きょうだい児についての講演や障がい児の兄弟姉妹を支援するための絵本の朗読もあり、予定時間を越えての講演会となりました。
多数のご参加、ありがとうございました。
河内長野市作業所連絡協議会(9団体)では、同協議会の構成団体である各作業所の授産品を毎月第4木曜日午前11時~午後3時までの間、河内長野市役所1階市民サロンにて展示・販売しています。一度ご覧になってください。
左の写真の紹介
各作業所の季節商品
≪左上より≫
・蝋花
・鯉と金太郎(陶器)
・五月人形(ビーズ)
≪左下より≫
・祝箸袋
・兜(陶器)
・和紙付はがき
≪作業所連絡協議会の設立目的と活動≫
平成14年4月1日、障がい者の自立と社会参加を促進するために、就労支援が必要であるとの認識をもってノーマライゼーションの理念に基づき、河内長野市内の障がい者作業所ならびに支援組織が、それぞれの立場を超えて一致団結し、協力し合うため、「河内長野市作業所連絡協議会」を設立しました。その構成団体には、知的障がい、身体障がい、精神障がい、それぞれ異なった障がい者が属しています。運営主体も運営方法も異なっていますが、就労に向けた「訓練の場」が必要と考えました。そこで特性のある指導方法や訓練方法に基づく生活・就労支援を取り入れ、人材の育成に努力しています。
市民誰もが住み慣れたこの河内長野市で共に暮らし、働く事を基盤にした地域福祉に努めています。
河内長野市作業所連絡協議会加盟団体